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雑記
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2014年12月22日

アメリカ全土を再現した広大な風景は必見!PS4版The Crewレビュー。これは最高の旅ゲーだ!

 

アメリカ全土(アラスカ、ハワイを除く)を再現したとして話題のレースゲーム「The Crew(ザクルー)」を一通りプレイし終えたのでレビューをしようと思う。

The Crewの魅力を知るのに一番手っ取り早い方法は以下の動画を見てもらうことだ。この動画はPS4のシェア機能で私のプレイの模様を録画したもので、14分ほど適当にドライブしただけの内容。The Crewの魅力を知りたければ、けっして早送りなどしてはいけない。まずは14分間お茶でも飲みながらご覧頂きたい(プレイが上手くないのはご了承いただきたい)。

The Crew

別のエリアを主観(コクピット)視点で走ってみました。こちらのほうが臨場感が感じられるかと思います。

The Crew

The Crewは”本当の意味でのドライブ”を楽しみたい人であれば間違いなくお勧めできる

動画はいかがだっただろうか?どこまでも続く広大な風景にワクワクした人は多いのではないだろうか。もし、そういった感情が生まれなかったらこのゲームはオススメできない。逆に「この広大なフィールドを自由気ままに探索したい」と思った人なら即購入したほうが良い。期待を裏切らないはずだ。

The Crewはどこまでも続く広大な世界観を堪能したい人には、多少の不満点など帳消しにできてしまうくらいの魅力的なゲームなのである。

動画ではおよそ30kmほど走行したが、その距離はオープンワールドゲームの決定版GTA5(グランドセフトオート5)のマップ外周と同じくらいある。GTA5もかなり広いと言われているが、The Crewのマップ外周は桁違いでは400km程あり時速100キロで走っても1周するだけで4時間かかる。もちろんアメリカ国内であれば目に見える場所にはどこへでも行ける

「アメリカ全土を再現」と言ってもゲームなので当然コンパクトにデフォルメされているが、その面積は5000平方キロメートル、ちょうど千葉県全域と同じくらいの面積だ。千葉県は1周500kmほどなので自動車を使っても50kmで走れば10時間かかることになる(参考)。しかも、道は外周だけでは無い。縦にも横にも無数に道は張り巡らされているのだ。つまりあらゆる道を走破するには多大な時間を要することになる。実際のドライブであらゆる道を探索することに楽しみを見出せる人であれば、それは本作品にも適用できるのだ。

また、アメリカ全土の名所が再現されているのでそれらを見て回るのも楽しい。個人的に気に入ったのがカリフォルニア州モントレーに実在するサーキット「マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ」がゲーム内に存在し実際に走ることが出来るということ。再現度は低かったが(笑)

架空世界でのリアリティ溢れるドライブが楽しみたい人はこれ以上レビューを読む必要は無いが、ゲームとしての出来を知りたい人はこのまま読み進めてもらいたい。

ドライビング感覚はデフォルメされているがクセがなくすんなり受け入れられる

ドライブゲームといえば重要な要素の一つが操作性だろう。これを疎かにしたら全てが台無しになってしまうぐらい重要だ。

The Crewの操作性はどうなのかというと「無難」の一言である。リッジレーサーのような明らかなゲーム挙動でもないし、グランツーリスモのようなリアル系でも無い。例えるならリアル系の挙動をベースに遊びやすく改良したような感じだ。無茶してもほとんどスピンすることもなく乗り回すことが可能になっている。

中盤以降は車のスピードもかなりのものになるので車をコントロールする楽しみが増すものの、車が遅い序盤は退屈に感じるかも知れない。

ちなみにドライビング感覚はオプションでリアル系、カジュアル系の切り替え、ハンドリング感度などを変更できる。

ストーリーミッションは作られた演出を楽しめるかどうかで評価が分かれる

The Crewのストーリーミッションはリアル系のレースゲームのように本当の力量を試すものではないことを理解する必要がある。自車がライバルから遅れをとっているのなら敵車のスピードが落ち、逆なら加速する。つまり接戦が演出される。

以下の動画はストーリーミッションの一部を録画したものだ。いずれも派手にクラッシュして一時は差が開いてもゴール間近では接戦になる。

ストーリー終盤の海岸沿いの車道でのレース
The Crew

初っ端から大波乱のハイスピードレース(プレイ開始して間もない頃の動画なので下手です)
The Crew

このような仕様はコアなレースゲーマーには納得のいかないものだと思うが、カジュアルゲーマーにとっては悪くないと思う。

また、ミッション行うにはアメリカ全土の特定地点に行く必要があるが、一度行ったことがある場所はファストトラベルが可能(ランドマーク以外でもOK)なので快適にゲームを進めることが出来る。そして、ミッションをこなしレベルを上げたりパーツを収集し車を強化するのもなかなか楽しめる。

グラフィックについて

グラフィックは先ほどの動画をご覧頂けば分かるが広大な「風景」はとても見ごたえがあり美しい。走るエリアによっては実写と見間違えるようなクオリティを感じさせてくれる。

しかし、細かく見ていくと割と荒が目立つ。例えば路上に止まっている車や建物などをよく見るとPS3レベルのクオリティであることが分かる。そして、風景に関しても覆い茂る木々が急に生えてきたりすることもある。またクラッシュの演出も酷い。度々クラッシュをしてしまう人はちょっと萎えるかもしれない(オンライン専用タイトルである為今後のアップデートを期待したい)。

そしてグラフィックの問題というよりはアメリカ全土を舞台にしたことによる弊害だが、荒れ果てた何もない荒野は当然走っていても楽しくない(笑)

この辺を許容できるかどうかで評価は変わってくるだろう。

PS4版The Crew(ザクルー)の得点

72 / 100
グラフィックス ☆☆☆☆★
荒さは感じるものの圧倒的に広大な風景はこのゲームだけでしか味わえない大きな魅力。
サウンド ☆☆☆★★
可もなく不可もなくといったところ。
熱中度 ☆☆☆★★
没頭して何時間もやるというよりは気が向いた時にドライブをするような感覚で遊ぶと良いかも。
ボリューム ☆☆☆☆☆
全ての道を走破したり、育成・収集要素、各種トライアルをこなせば相当なボリューム。
遊びやすさ ☆☆☆★★
ルート案内機能がたまにとんでもない方向を向き、まともに機能しないことがあったり、ネットワーク機能に不具合が見られたりと改善すべき点は多い。また、車を購入するための資金を貯めるのにかなり時間がかかるため好きな車を好きなだけ乗るのは難しい(その為の課金要素がある)。

まとめ

オープンワールドタイプのゲームは数多く存在するが、これほどリアリティのあるスケール感を持った空間は今のところ他に存在しないだろう(広さだけなら上回る作品はあるが)。

純粋なレースゲームとしてのクオリティを期待すると肩透かしを食らうかも知れないが、リアルなドライブを楽しみたければ間違いなくお勧めできる作品だ。

将来的にグーグルと技術提携してグーグルマップと連動すれば物凄い作品が出来そうな気がするが果たして実現する日は来るのだろうか。

最後にザクルーの実況プレイ動画として一番人気の「ゆっくり実況」を紹介します。サンフランシスコからロサンゼルスまでの長旅です。是非ご覧になってください。遊びたくなること間違いなしですよ。

【THE CREW】おっさん走り屋はじめました。 Part.15【ゆっくり実況】

The Crew(ザクルー)PS4版

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