姉妹サイト:affiliate.ks-product
雑記
このページではゲーム・商品などのレビューやニュースの感想をご紹介!
2017年02月15日

【レビュー】薄暗い館を歩く緊張感がたまらない!バイオハザード7をオススメする5つの理由

 

いよいよ発売されましたねバイオハザード7。

Amazonのレビューを見ても概ね高評価のようです。一通りクリアした私個人としても「なかなか面白かった」というのが率直な感想です。

とは言え、人を選ぶ作品なので、今回は「どういう部分が魅力的なのか?」「どういう部分が欠点なのか?」「どういう人にオススメなのか?」などを細かく説明しながらレビューをしていきます。

1. 初代バイオの様な”歩く恐怖”が再び!

bio7_2

バイオハザード7では初めてアイソレートビューと呼ばれる主観視点(いわゆるFPS視点)になったことで、「いままでのバイオハザードとは別物になってしまうのでは?」という心配がありましたが、全然そんなことはありませんでした。

バイオハザード7は正真正銘バイオハザードですね。むしろ良い意味で初代バイオハザードを思い起こさせてくれます。ただ、4作目以降のようなガンシューティング系統のバイオしか知らない人は「こんなのバイオじゃない」と思うかも知れません。

  • 舞台が薄暗い館であること
  • レリーフなどを使った仕掛け
  • 貴重な銃弾と回復アイテム

などなど、とにかく1作目に通ずるものがあるんですよね。「主観視点で初代バイオをやったらこんな感じなんだろうな」と思わせてくれる仕上がりなんです。

これほどまでに”その空間をただ歩くだけで恐いバイオハザード”は久しぶりです。むしろ、この恐怖は1作目以上、シリーズ史上最高だと断言できます。勿論それは先の展開を知らないからそう感じるわけなので存分に楽しみたいなら事前に人のプレイ動画は見ない事をオススメします。

2. 主観視点かつシームレス化したことで緊張感は更に高まった

bio7_1

反対意見の人もいるとは思いますが、やはり主観視点したのは正解でしたね。なぜなら、「自分がそこにいる感覚」が体感できるので恐怖が段違いだからです。

ただ主観視点になっただけではなく、全てのマップがシームレス化(画面切り替え無し)したことで没入感が圧倒的に高まったんですよね。

シームレスだから「常に敵に追われている緊張感」が味わえますし、「ゲーム特有の空間の区切り」で興ざめすることもありません。もちろん安心して休めるセーフルームもあるので「もう恐怖に耐えられない!」と思ったら逃げ込むこともできます。

特に恐怖感がヤバかったのは序盤の館ですね。館の主であるジャックの猟奇的なふるまいだけでもプレイヤーは恐怖するわけですが、そいつが館を徘徊しているんですよね。こういったいつ鉢合わせするか分からない恐怖はホントやばいです。しかも相手は不死身なので倒しても蘇ります。すぐ蘇るわけじゃなくて忘れた頃に蘇るのがミソ。予測のつかない恐怖はなかなか精神的に追い詰められます。

3. VR完全対応で極限の緊張感を楽しめる

バイオハザード7の目玉の一つでもあるVR完全対応。私はまだPSVRを購入できていないので、正確な感想は言えないのですが、バイオハザード7のアイソレートビューはVRの為の視点だと思うんですよね。

なぜ、あえて主観視点ではなくアイソレートビューという言葉用いたのか、その理由は絵作りにあります。バイオハザード7の主観視点は他のゲームの主観視点よりも「モノがプレイヤーに近い」んですよね。

例えば、猟奇おじさんジャックがナイフをプレイヤーの口に差し込んできたり、至近距離まで顔を近づけてきたりです。とにかくVR映えする演出が多用されているんですよね。また、館という閉所が舞台になっているのもVR対応を意識したからだと思います。VRでは狭くて壁が近い場所はよりリアルな空間にいるように感じられるからです。

VRを体験したことがある人は分かると思いますが、「自分がその空間に本当にいる感覚」は革命的なんですよね(私はGear VRを所有)。あんな猟奇的なおじさんが徘徊している空間に入り込んだら10分として耐える自身がありません…(笑)

ネタバレの心配の無い本編とは独立した体験版のVR実況動画を紹介しますので、是非そのリアクションを楽しんでみてください(笑)

4. 難易度設定が絶妙で初心者から上級者までが楽しめる

bio7_4

はっきり言ってバイオハザード7を他のゲームと同じ感覚でプレイするとかなり難しいです。難易度カジュアル(イージー)が他のゲームと同じぐらいの難易度だと思った方が良いです。

実は私は途中までのノーマルで進めていたんですが、思った以上に難しくて結局カジュアルでクリアを目指すことにしたヘタレです(笑)

ただ、カジュアルだからと言ってヌルゲーになるわけでもなく、適度な緊張感が楽しめるので、純粋にホラーを楽しみたい人にはカジュアルが丁度良いバランスだと思うんですよね。ただ、難易度が高いほど緊張感が高まり、質の高い恐怖を体験出来るのは事実なので、まずはノーマルで遊んでみると良いかと思います。

基本的に難易度の違いで敵の硬さは変わらないので、積極的にヘッドショットを狙っていかないとカジュアルでも弾切れなります。特に序盤は武器も弾薬も足りないのでカジュアルでも難しいと感じるかも知れません。

では、難易度によって敵の何が変わるのかと言うと「硬さ以外の全て」です。AIは賢くなり、移動速度もあがり、攻撃力も上がります。一番厄介なのは移動速度の変化で、ヘッドショットが決めにくくなるので、全部敵を倒そうなどと考えるとあっという間に弾切れになってしまうんですよね。なので、戦うべき時と逃げるべき時を見極める事が生き残るために必要になってくるわけなんです。

ちなみに私はカジュアルでクリアした後にノーマルに挑みましたが、結構ゲームに慣れたつもりが何回かゲームオーバーになりました…(笑)そのぐらい難しいです。

5. 独立したストーリーなのでシリーズ未プレイでも遊べる

bio7_3

本作のストーリーや登場人物は前作までと基本的に繋がりが無いので、シリーズ未プレイでも存分に楽しむことが出来ます。

これまではクリスやレオンが主役だったのに本作ではその流れが断たれたわけで、「7」というナンバリングタイトルにする必要性に少々疑問はあります。しかし、逆にこれからバイオハザードシリーズを楽しみたいという人や、単発でホラーゲームを楽しみたいという人には逆に良かったのではないかと思います。

ただ、春頃に無料で配信されるDLCでは、初代バイオの主人公クリス視点の物語が展開されるので、ようやくここで「7」と冠した理由が明らかにされるのでしょうね。

欠点・マイナス面もいくつかあります

若干3D酔いやすいかも知れない

バイオハザード7では敵を警戒して周囲を見回したり、アイテム探索の為に視点を移動させることが多いので、若干3D酔いしやすいかも知れません。ただ、そこまで激しいゲーム性ではないので他のゲームで酔わなければ大丈夫でしょう。

DLC無しだとボリューム不足感は拭えない

クリアまでのプレイ時間が大体10時間弱なので、20時間、30時間が当たり前のこのご時世ではボリューム不足に感じるかも知れません。ただ、ホラーゲームというジャンルの性質上、長すぎると精神的なダメージが大きいと思うでこのぐらいのボリュームで丁度良かったと思います。

ただ、本編以外のゲームモードが有料DLC(※春に配信されるクリスが主人公のDLCは無料)なんですよね。今まではクリア後に本編とは異なるモードで遊べたわけですが本作にはありません。

恐いのは中盤まで。以降はいつものバイオ

とにかく恐くて難しい今回のバイオ。しかしそれも中盤まで。強力な武器が揃って、弾薬にも余裕が出てくる頃になると、途端に恐くなくなります。ホラーから爽快なシューティングにジャンルが変わります。

ホラーゲームって「どうすることも出来ない脅威」があるから恐いんですよね。その脅威を遥かに上回る強力な武器を手にすれば恐怖なんて吹き飛んでしまうわけです。

バイオハザード7の得点

92/ 100
グラフィックス ☆☆☆☆☆
若干荒く感じる部分はあるものの細部まで作り込まれた館は圧巻。これが60FPSのクオリティで動作し、VRにも対応しているのは凄い。
サウンド ☆☆☆☆☆
ホラーゲームにおいてどれだけ音が重要かを思い知らされる作品。
熱中度 ☆☆☆☆☆
クリアまでノンストップ。退屈なシーンなど一切なく楽しめた。
ボリューム ☆☆☆★★
他のゲームと比較すると短めだが、ホラーゲームとしては丁度良い。従来シリーズにあったようなモードが有料DLCなのは悲しい。
遊びやすさ ☆☆☆☆☆
恐怖を演出する為にあえて不自由さを演出しているが、不思議と遊びにくさは感じない。

バイオハザード7はオススメか?

シリーズのファンというよりは純粋に良質なホラーゲームを楽しみたい人にオススメです。

特に中盤までの「いつ弾薬が尽きてもおかしくない」という緊張感や、圧倒的な恐怖から逃げ隠れする感覚は一度体験する価値ありですよ。

なお、バイオハザード7は2種類のバージョンがあって、残酷な表現が含まれたグロテスクVerと、極力マイルドな表現にした通常版があるので、自分のグロ耐性に合わせたバージョンをチョイスしましょう。今までバイオシリーズをやってきた人であればグロテスクVerで問題ないかと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ポートフォリオ
rssを購読
こちらの記事もいかがですか?