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雑記
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2015年10月07日

これはオススメ!PS4バットマン:アーカム・ナイトの魅力・特徴を徹底レビュー。息をつかせぬ演出が凄すぎ!!

 

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初週売上48,802本(パッケージ版のみ集計)といまいち注目度の低い『バットマン:アーカム・ナイト』ですが、とてもクオリティの高い作品だったのでレビューを書こうと思います。

最初に:原作未読およびアーカムシリーズ未プレイでも楽しめる!

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まず最初にいっておかないといけない事があって、それは本作『バットマン:アーカム・ナイト』は『アーカム・アサイラム』、『アーカム・シティ』、『アーカム・ビギンズ』に続くシリーズ4作目だということ。

「過去作知らないのに楽しめるの?」という不安もあるかと思いますが安心してください。十分楽しめます。というのも私自身が原作読んだこともないし、アーカムシリーズも未プレイだからです。

まず、原作とアーカムシリーズはパラレルワールドで原作の知識は不要なのでバットマン初心者でも安心です(もちろん知ってるほうが比較できてより楽しいでしょうけど)。

問題なのはアーカム・ナイトはシリーズ最終章だということなんですよね。「いきなり最終章からプレイしたくない・・・」という人も多いと思います。私もそうなんですが、アーカム・ナイトがシリーズ物だと知らずに購入してしまったんですよね。やってしまった・・・と(笑)

最初は色々と戸惑いがあったものの、魅力的な演出や豊富なキャラクター辞典などによりバットマンの世界感に惹き込まれ、逆にバットマンをもっと知りたくなる魅力が詰まった作品に仕上がっていると感じました。

何も知らずにここに来た人はとりあえず以下の公式プレイ動画を見てみましょう。きっと色々と期待してしまうはずです。

ゲーム『バットマン:アーカム・ナイト 究極のプレイ動画編』 2015.7.16発売

シームレスに展開する斬新な演出とPS4最高クラスの美しいグラフィックが凄い

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アーカム・ナイトをプレイしてまず最初に思ったのがグラフィックと演出のクオリティの高さですね。PS4のソフトをレビューする度に「グラが綺麗」と連呼してばかりで恐縮ですが、やはり最新タイトルだけあって数多くのPS4ソフトの中でもかなり綺麗な部類に入りますね。バットスーツの重厚な質感や雨に濡れた街並みが美しいです。

そして、映画でお馴染みのワーナーの作品だけあって演出がとにかく凄い。プレイパートとムービーパートの切り替えが凄く自然なんですよね。というか”切り替えが無い”んです。

一般的なゲームだとゲームパートからムービーパートに移行する時、画面の切り替えが発生するわけですが、アーカム・ナイトは切り替え無しでヌルっとムービーに突入するんです。「たったそれだけ?」と思うかも知れませんが、境界が無いことで感情移入の妨げが取り払われ没入感を高めているんですよね。

演出面といえばストーリー展開的な意味での演出も凄いですね。「うわぁぁ、これバッドエンドか・・・。」とつい思ってしまうぐらいハラハラしたり、意外な展開があったりでついつい時間を忘れてプレイを進めてしまいますね。特に終盤の展開は鳥肌モノでした。

ちなみに「ヒーローものなんて興味が無いよ」って人にもオススメですよ。ヒーローと言ってもダークヒーローなので子供向けではありません(実際、17歳以上推奨指定されています)。悪を懲らしめるというよりはバットマン自身の内面との戦いに重点が置かれたストーリー展開です。海外ドラマのウォーキングデッドとかが好きな人なら楽しめる内容だと思います。

夜空を飛び回る独特の爽快感はバットマン:アーカム・ナイトならでは!

ワイヤーを使った移動方法『グラップリング』での疾走感や、マントでの滑空や垂直ダイブの感覚の気持ち良さにはとにかくこだわって作り込まれていると思いました。

カメラワークと効果音が良い仕事していて、それが気持ち良さを生んでいるんだと思うんです。マントでの滑空なんてゆっくり空を滑空しているだけなのでスリルもスピード感も大して無いわけですが、マントの『バサッ』っという音が『飛んでる感』を上手く演出していて操作していて気持ち良いんですよね。

ただ、グラップリングのワイヤーを引っ掛ける事が出来る場所が意外と限定されてしまっている為、少々不自由に感じました。これは任意の場所をターゲットに出来るようにして欲しかったですね。

バットモービルを使ったギミックは面白いが、もう少し重厚感が欲しい

アーカムシリーズ初登場のバットモービルですが、移動手段として使ったり、戦車に変形して戦ったり、バットマンの力では動かせないようなものを動かすのに利用したり、遠隔操作で陽動したりと多彩な使い方が出来るのは楽しいですね。

操作感はゲームライクに簡単に操れるようになっています。その為ドライブゲーのような楽しみ方をするとなると物足りない挙動という感じが否めません。

ちなみにアーカム・ナイトではバットモービルで建物の外周を壊せます。ほとんどのゲームでは建物に何をしても無傷なのですが、本作は結構壊せる部分が多いです。建物外周の柱や壁が壊せる建物も多いのでガンガンぶつかって走行するのも楽しいですよ。

ガジェットを駆使した『捜査』が楽しい

バットマンは戦ったり飛び回ったりするだけではなく、事件の捜査も行います。

例えば、監視カメラを巻き戻したりしながら事件の証拠を集めるパートがあります。特別目新しい物でもないし、頭を捻るようなものでもないんですが、見せ方が上手い為なのか、あたかも自分が推理して事件を解決しているかのような気になるんですよね。

他にも、バットマンならではのガジェットを使い、『皮膚』、『筋繊維』、『骨』といった人体の層から事件の証拠を見つけ出すような要素もあったりして、遊びのバリエーションがとにかく豊富で飽きずに楽しめました。

格闘アクションは爽快感よりも華麗さに重点を置いた作り

格闘シーンについては好みが分かれると思いますが、私は最初はイマイチに感じていましたが次第に楽しさが見えてきた感じですね。

アーカム・ナイトの格闘アクションは他のタイトルと比べ特殊だと思います。好きな時に好きな技が出せるのでなく、状況に応じてバットマン自身が出す技を選んで戦っているという感じですね。感覚的にはブラッドボーンのようなタイプではなくウィッチャー3のような操作性です。

状況に応じたワザを出してくれるので下手な人でも映画のワンシーンのような華麗な戦いが簡単に行えます。ただ、混戦状態になることが多いので難易度自体は結構高いかも知れません。

ちなみにバットマンには成長要素があって、ポイントを振り分ける事で新しい技が利用可能になり攻略の幅が広がります。

バットマン™:アーカム・ナイト:「大暴れの基礎」コンバットムーブ15バリエーション参考動画

ステルスアクションも楽しい

先に戦闘アクションの評価をしてしまいましたが、基本的にアーカム・ナイトはステルスアクションつまり敵に気付かれないように攻略する事が基本です。と言ってもMGSシリーズのように敵を完全スルーすることは出来ず、鎮圧する必要があります。

本作のステルスアクションの特徴として、背後から忍び寄る以外にもバットマンらしく上空から忍び寄ったり、敵の足元から忍び寄ったりと、一風変わったステルスアクションが楽しめます。敵に気付かれないように次々と敵を仕留めていくのはとても爽快ですね。

本編顔負け?サブクエストの作り込みが尋常じゃない!

各サブクエストにはシリーズお馴染みの敵キャラクターが深く関わっていて、それはサブクエストというよりも第二、第三のメインクエストと言ってしまえるレベルなんですよね。勿論、長さで言えばメインクエストに劣りますが、作り込みでは引けを取りません。

例えるなら『ウィッチャー3』のサブクエストみたいなものですね。あのゲームも本編と差が無いくらいにサブクエストのクオリティがしっかりしています。逆に、『龍が如く』シリーズはメインとサブの差が大きいですね。内容的にも『番外編』的な印象が強いです(それはそれで面白いんですけどね)。

バットマン:アーカム・ナイトの得点

88 / 100
グラフィックス ☆☆☆☆☆
映像表現の一つの到達点といっても良いくらいの出来
サウンド ☆☆☆☆☆
各種効果音は雰囲気を盛り上げてくれる
熱中度 ☆☆☆☆★
魅力的な演出により、つい先が見たくなる
ボリューム ☆☆☆☆☆
メイン・サブ合わせたボリュームは相当なもの
遊びやすさ ☆☆☆★★
チュートリアルはあるもののシリーズなので戸惑う事も多い

まとめ

シリーズものなのでシステムやストーリーなど不明な部分も多いのですが、チュートリアルやデータベースも豊富なので本作からのプレイでも何とか入り込めると思います(私自身がシリーズ初プレイ&原作未読です)。

それよりも、演出の凄さが圧倒的なんですよね。特にラスト付近の演出は思わずニヤリとしてしまうような引き込まれる演出が良かったです。そして、豊富なゲーム性。数多くのミッションにそれぞれ個性があるということ。いわゆる「おつかい」で単調になりがちなオープンワールドゲームが常に新鮮な気持ちでプレイできました。

『圧倒的な演出』と『飽きさせない豊富なゲーム性』が本作の最大の魅力だと思います。

最初にも紹介しましたが、とりあえず以下の公式プレイ動画を見て『面白そう』と思ったら遊んでみてください。それだけの価値はあります。

ゲーム『バットマン:アーカム・ナイト 究極のプレイ動画編』 2015.7.16発売

なお、『バットマン:アーカム・ナイト』は事実上PS4独占タイトル(※)なので、PS4の性能をフルに駆使した内容になっています。一見の価値ありですよ!PS4ならではの演出を堪能したい人は是非遊んでみてください。
※9月30日現在PC版は不具合により発売停止中。おそらくPS4に特化したことが原因かと思われます。

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